美顔ローラーって雑菌のお手入れについて気になりませんか?
“ながら美容”が出来ることで長年重宝されている美顔ローラー。
いきなりですが皆さん、美顔ローラーってちゃんとお手入れしていますか?
肌に直接触れるものだから、ちゃんと清潔な状態で使いたいですよね。
ここでは、美顔ローラーのお手入れ方法や使い方についてご紹介いたします。
美顔ローラーに雑菌はつくの?
美顔ローラーに雑菌はつきます。
1回使っただけでも雑菌が付着することを覚えておきましょう。
特に、お肌が清潔ではない時や、サロンなどでお試しで置いてある美顔ローラーは雑菌が付着しやすいもの。
美顔ローラーに雑菌が付着したまま肌につけてコロコロしてしまうと、肌荒れの原因になるので危険なんですよ。
美顔ローラーのお手入れの方法
では、どうやって美顔ローラーはお手入れするのが良いのか?
美顔ローラーのお手入れ方法は大きく分けると2つあります。
・専用クロスでふく
まず、一番手っ取り早いのは専用クロスで美顔ローラーを拭くことです。
大体、美顔ローラーを購入すると専用のクロスがついてくるんですよね。
このクロスでサッと拭いてしまえば、またキレイな状態に戻ります。
もし、購入した時に専用クロスがなかった場合はメガネ拭きで代用してもOKですよ!
メガネ拭きで美顔ローラーを優しくふけば、ピカピカの美顔ローラーに戻ります。
通常のお掃除はこれでOK!
・水洗いでスペシャル掃除
そして、たまには徹底的にお掃除するために、水洗いをしたりアルカリ電解水クリーナーで洗い流してください。
「中性洗剤で洗っちゃダメなの!?」と思う人もいるかもしれませんが、中性洗剤で洗ってしまうとローラーに負担がかかることが多いです。
そのため、中性洗剤はあまりおすすめしません。
「徹底的に綺麗にしたい!」というなら、アルカリ電解水クリーナーで付け置きしてみてください。
もちろん、水洗いOKの美顔ローラーに限りますが、付け置きした後にクロスで拭けばすごく綺麗になりますよ!
もしアルカリ電解水クリーナーがない時には、重曹で代用しても問題ありません。
※注意!※
美顔ローラーは保管方法にも気を付けましょう。
清潔な場所に置いておかないと、いくらクロスでキレイにふいても再度使う時には雑菌が付着している可能性があります。
美顔ローラーのニキビ跡の使い方
美顔ローラーの中には、ニキビ跡を目立たなくさせるものもありますよね!
でも、ニキビ跡にぐりぐり押し当てると、ニキビ跡の所が色素沈着を起こす危険があるので、使い方には中分に注意しましょう。
美顔ローラーをニキビ跡に使う時には、まずは肌を清潔な状態にしてから行います。
一番のオススメはお風呂上がり。
清潔な肌の状態で行わないと、美顔ローラーについている雑菌がニキビ跡に入り込み、またニキビを悪化させてしまう可能性があります。
そして、ローラーを転がしていきましょう。
大体、顔全体で10分くらいで終わるようにすることが大切。
あまり長い時間美顔ローラーを使っていると、肌が刺激と感じてシミの原因を作りやすくします。
せっかく、美肌になるために美顔ローラーをしているのに色素沈着やシミが出来るなんて最悪ですよね!?
なので、ちゃんと優しく転がして10分以内に終わることを心がけましょう。
最後は化粧水や美容液でお肌を整えます。
美顔ローラーを当てると、お肌は少なからず刺激を感じているものです。
そのため、たっぷりの水分や栄養分を与えてあげることで、肌を落ち着かせることができますよ。
ここまで終わったら、美顔ローラーを綺麗にして終了してください。
・ニキビがある所に使える?
では、今出来ているニキビに美顔ローラーは使えるのか?
結論から言うと、ニキビが出来ている状態の所に美顔ローラーをあてることは良くありません。
ニキビ部分には使用しないでくださいね。
どうしてニキビ部分に美顔ローラーをあてることがNGなのかというと、美顔ローラーの刺激でニキビが潰れてしまい、もっとひどい状態になる可能性があるからです。
また、ニキビは上手に直さないと肌がクレーターになってしまうこともありますよね。
クレーターになると、美顔ローラーを行ってもキレイにすることはできません。
そのため、ニキビが出来ている部分には美顔ローラーを当てないように心がけましょう。
まとめ
美顔ローラーって、一見ピカピカでキレイに見えますよね。
しかし、何度も使用した美顔ローラーには雑菌がついていることがほとんどです。
そのため、美顔ローラーは使用したら専用のクロスがキレイにしておきましょう。
また、時々はスペシャルケアとしてイオン電解水クリーナーや重曹を使って掃除してみてくださいね。
そして、美顔ローラーをニキビ跡に行う時には、顔全体のローラー時間を10分以内に終わらせることが大切でした。
あまり長い時間美顔ローラーを行っていると、ニキビ跡が色素沈着を起こす可能性があることを覚えておきたいですね。